私は小さな寺に生まれました。
檀家20軒ほどの貧しい寺で、父は喘息を患っていました。看護師の経験がある母は、父の看病のために結婚したようでした。子どもの頃は寺に生まれなければよかったと思っていました。
でも今思えば、母はピアノを習わせてくれて、私立中学に通わせてくれた。貧しい中でも豊かさを与えてくれていました。それに気づかず文句ばかり言っていた自分が、今は恥ずかしいです。
中学校の教師になり、二人の息子を産みました。障害のある次男の療育に通いながら、担任を続けました。夫は在家から寺に入り、檀家との衝突で苦労しました。私が家族全員を支えていました。
無理をし続けた結果、躁鬱病になりました。
死にたいと思う夜が何度もありました。「私なんて」が口癖になっていました。校長からのパワハラで左遷され、大学院に進み、その後教員を辞めました。
そんな時、メンターの一言で占い師の道へ進みました。
2〜3年目に連日予約満了。1500人の中でトップランキングをキープできるようになりました。
あの「私なんて」が口癖だった私が、です。
しかし占い師として活動する中で、退職金も母の貯金も消えていきました。それでも前を向き続けました。
今わかります。あの苦しかった全ての経験が、今の私の力になっています。鬱の痛み、喪失の悲しみ、先が見えない不安——それを体で知っているから、同じ場所にいるあなたの気持ちがわかります。
私の使命はただ一つです。
「このまま終わりたくない」と思っているあなたが、本来の自分を取り戻すお手伝いをすること。
あなたのストーリーは、まだ終わっていません。
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