あなたは毎日、自分自身に問いかけていますか?
お客様を占う前に、自分を占う。これが占い師としての感度を保つ秘訣の一つだと思っています。
今日私が引いたのは「女司祭」でした。
女司祭は知識と直観の両方を持つ存在です。表面に見えているものだけでなく、その奥にある本質を見抜く力を持っています。
このカードが出た時のメッセージはこうです。
良い面:
直観力と洞察力が冴えています。知識に裏付けられた発言には重みがあり、バランスの取れた知性が勝利をもたらします。自分を深く見つめ直すことで、新しい可能性が生まれる兆しがあります。
気をつけること:
精神的な不安定さから思慮のない行動に走らないこと。神経質になりすぎて周りに緊張をもたらしていないか。表面ばかり気にして自惚れ、本当に大切なものを見失っていないか。
これを自分への問いとして受け取りました。
新しい地域で半年、ブースに来られるお客様はグッと減りました。この10年の積み重ねがゼロになったようで、数字やランキングばかりを見ていた自分に気づきました。大切なのは目の前の一人と誠実に向き合うことだったはずなのに。
そして女司祭の足元をよく見ると、結晶と種子が描かれています。
種子は生命の始まり。果実や花は啓示が現実的な形になったもの。3次元への到達の方法を表しており、魂の賢い働きで、まだ開いていなかったことが開いていく感じがします。
このカードを引いて思いました。まだ自分には一番奥の可能性が開けていない。でもそれを開くタイミングが来たのかもしれない、と。
女司祭は言っています。
「知識だけでも、感覚だけでもいけない。両方を静かに統合しなさい」と。
あなたは今日、どんな一枚が出ましたか?
トートタロットの一枚引きは毎朝の習慣にするととても効果的です。難しく考えなくていいです。「今日の私に必要なメッセージは?」と聞いて、最初に浮かんだ言葉をそのまま受け取る。それだけでいいです。
カードは答えを出すものではなく、自分の内側にある答えを引き出す鏡です。
今日も一枚、引いてみてください。
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