「人生が大きく変わる前には、前兆がある」そんな話を聞いたことはありませんか?先日、お客様からこんなご相談を受けました。
「この半年くらい、理由もなく涙が出るんです。自分でもよく分からなくて……」
タロットや霊聴で見ていくと、その方は“人生のステージが変わる時期”に入っていました。でも、ご本人も奥深いところでは、それを感じていたのだと思います。
だからこそ苦しかった。人は、本当に変わる前ほど、「今のままでいよう」とします。なぜなら、変化は怖いからです。そのお客様も、現状を変えられない理由をたくさん抱えていました。
・仕事を変えたい。でも次の職場に受かる自信がない
・否定ばかりする母親から離れて、一人暮らしをしたい。でもまた否定されそうで怖い
・ずっと気になる人がいる。でも相手に他の女性がいたら傷つくかもしれない動きたい。でも怖い。前へ進みたい。でも失敗したくない。その間で、心がずっと揺れていたのです。霊聴で聞こえてきた魂の声は、とてもシンプルでした。
「どうして、まだそこにいるの?」
その言葉には責める響きではなく、「本当はもう分かっているでしょう?」という静かな感覚がありました。人生が変わる前は、実は苦しくなることが多いです。急に不安が強くなる。今まで楽しかったことが楽しくなくなる。友人との違和感が増える。頑張っているのに、心が空っぽになる。まるで人生のどん底みたいに感じることもあります。でも、それは「終わり」ではなく、「次へ進むための揺れ」なのかもしれません。ただ、変化を待っているだけでは、現実はあまり変わりません。もちろん、心や身体が限界の時は、まず休むことが大切です。でも、「動きたい」という感覚が少しでも出てきた時は、小さくてもいいから動いてみる。それが流れを変え始めます。先ほどのお客様は、鑑定の最後にこう決められました。
「気になっていた人がいる前の職場の試験を、もう一度受けてみます」不安が消えたわけではありません。でも、「どうせ無理」ではなく、「どうしたらできるか」に意識が変わったのです。私は、それが人生の転換点だと思っています。
オリンピック選手も同じです。
「どうしたらメダルに届くか」
その問いを持ち続けることで、思考も感情も行動も、少しずつその方向へ揃っていきます。もちろん、すぐにうまくいくわけではありません。だから大切なのは、執着ではなく、試しながら進むこと。トライ&エラーを繰り返しながら、自分を少しずつ変えていく。私はそれを、「魂の螺旋上昇」だと思っています。人と距離を取れたことで、自分の本音に気づく人もいます。仕事を休職したことで、本当にやりたかったことを見つける人もいます。苦しかった経験が、いつか誰かを救う力になることもあります。小さな一歩を踏み出すたびに、人は変わっていきます。そして気づいた頃には、外側の景色も変わっています。もし今、あなたの変化を否定したり、不安をぶつけてくる人を少し「苦しい」と感じるなら——
それは、あなたが次のステージへ向かい始めているサインかもしれません。自分を信じて、進んでください。
より深く学びたい方は→【寝る前に聴く音声シリーズ】
コメントを残す