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シュリー(趣里衣)の部屋

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森の中で、自分の延髄を感じた夜

2026年6月30日 by wpmaster コメントを書く

昨夜、久しぶりに『アバター』を観ました。

青い肌の民、巨大な森、木々のネットワーク。

物語として観ていたはずなのに、途中からなぜか不思議な感覚になりました。

「ああ、人は本当は、もっと大きな生命と繋がっていたいんだな」

そんな感覚です。

特に印象に残ったのは、ナヴィたちの“三つ編み”。

生き物や森と繋がる時、彼らは髪を結び合わせますよね。

私はあれを見ながら、なぜか延髄を思い出しました。

首の後ろ。

頭と身体を繋いでいる場所。

呼吸や心臓の動きのような、「生きる」という根っこの部分を司っている場所。

人は普段、頭ばかり使っています。

考えて、

不安になって、

比較して、

未来を怖がって。

でも本当は、

身体はずっと前から、

答えを知っているのかもしれません。

苦しい時、

首や肩が固まる。

不安な時、

お腹が緊張する。

悲しい時、

胸が詰まる。

身体はずっと、

心の声を教えてくれています。

頭より先に、身体は反応しています。

でも私たちは、

頭の中のおしゃべりが多すぎて、

その声が聞こえなくなっている。

『アバター』の森は、

ただの森ではなく、

巨大な生命のネットワークのように見えました。

私はあれを見ながら、

空海の曼荼羅を少し思い出したんです。

一人一人がバラバラに存在しているようで、

本当は大きな生命の中で繋がっている。

木も、

動物も、

人も。

そして、

自分の中にも宇宙がある。

空海は、「本当の自分は外に探しに行くものではなく、自分の中にすでにある」と説きました。

特別な誰かになるのではなく、

本来の自分に目覚めていくこと。

それは、

どこか遠くへ行くことではなく、

頭の中だけで生きることを少しやめて、

身体や心、

そして命そのものを感じることなのかもしれません。

最近私は、

「頑張って変わろう」

とするより、

「今ここにある命を感じよう」

と思うことが増えました。

首の後ろに手を当てて、

ゆっくり呼吸してみる。

森の風を感じる。

空を見る。

それだけでも、

少しずつ頭の中が静かになっていく気がします。

もしかしたら、

私たちはずっと、

大きな生命の樹と繋がったままなのかもしれませんね。

思い出せなくなっているだけで。

Filed Under: スピリチュアル

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